投稿開始日から盛り上がりまくりのキスイラ企画、ようやく便乗できる日がやってきました。
ちょっと出遅れましたが自小説『ギルティ・ディペンダンス』のキャラで参加させていただいてます！！



もう誰を描くか決めるのがアレだったんで、四種類詰め込んじゃった！！！
あ、原寸で投稿してみたので、是非クリックして原寸バージョンをご覧下さい♪
さあ、貴方は誰とキスがしたいですか？？？
四コマとも出て来ている子は主人公の戒（かい）と申します。中性的ですが女の子です；
んで、戒とちゅーする可能性のある人全員集合させた感じです（というか右上の子以外は全員本編中にしてます・笑）。
わかっていただける方のために補足しておくと、荒汰（こうた・左上）、蓮条（れんじょう・右上）、紅流（くりゅう・左下）、慧護（けいご・右下）となっております。
右下の慧護が別人過ぎて私自身誰なのかわからなくなりそうです。眼鏡かけてないし、横顔をさらすのが初めてなので、余計に；；；
左上の荒汰、おでこにちゅーしてるつもりで描いたんですけど、完成させてみたらただ顔をくっつけてるだけに見える気がする……ここはもう、描こうとしたけど画力が追いつかなかったということで赦してやってください、Mickさん！！！

文章だと純情っぽいラブシーンを描くのは赤面するのに、絵だと全然でした。
キスイラを四種類も延々と描いている私の後ろで旦那が首を捻ってましたが、気にしていません！！！
個人的には左下のチューが好きです（聞いてねえ）！！！

で、思いっきり二番煎じですが、猫乃さんの真似しておまけイラもアップしました（しかしクォリティが完全に低い）。もしよろしければ、イラストをクリックした先で、右上の“キスイラ企画おまけ。”ってとこをクリックしてみてください。ちなみにおまけイラは二枚あります（字が小さいので拡大クリック推奨）。

あと、これも真似ですが、エチュードでシチュをちょっと書いてみます。かなりフィクションが入ってます。とくに荒汰。
描くときのイメージ紹介、みたいな……



『荒汰×戒』

荒汰　「戒？　お前何やっとるんや。お前がキッチン立つって珍しいやん」
戒　　　「いや……洗い物……。料理が出来ないから、せめて洗い物くらいはしようと思って」
荒汰　「あー……ええ、ええ。そんなん俺がちゃっちゃと終わらすさかい、お前は座っとれ。俺がやった方が早いし」
戒　　　「…………（ちょっとムッとした顔）」
荒汰　「そない睨むなてー。ちゃっちゃと終わらして、後でいっぱいイチャイチャしよ？　な？（おでこにチュー）」


『蓮条×戒』

（本編第二部冒頭で、蓮条が自宅の蔵で見つけた妖刀の呪いを荒汰に解いてもらおうとやってきたときの想定）
戒　　　「持ってきたのはいいけど、荒汰の奴なかなか帰ってこないと思うぞ？」
蓮条　「待つのは別に構わないが」
戒・蓮条　「………………………（長い沈黙）」
戒　　　「なあ蓮条、西洋の呪術には、キスで解ける呪いってのがあるらしいな」
蓮条　「何を言ってるんだ？　この刀は日本刀だぞ。それに、そんなものは童話の中だけの話――――（戒に唇を塞がれる）」
戒　　　「…………（期待のこもった眼差しで刀を見る）」
蓮条　「…………（石化している）」
戒　　　「……やっぱり迷信か。何も変わらないな。刀にキスすれば解けるのかな……おい、蓮条。聞いてんのか」


『紅流×戒』

紅流　「戒ってほんっとにおいしそうな肌してるよねー！　食べれるなら食べてみたいなあ、ほんと（終始頬にキスしまくっている）」
戒　　　「お前が言うと全然シャレにならないよな……」


『慧護×戒』

戒　　　「慧護……！　お前、何でこんなところに……」
慧護　「どうした、戒。何で泣いてるんだ？　また嫌な夢でも見たのか？」
戒　　　「夢――そうか、夢だったんだな……。お前が死んでしまう夢を見たんだ……」
慧護　「俺が死ぬ夢？　縁起でもないこと言うなよ。どうして俺が死ななくちゃいけないんだ」
戒　　　「そうだよな、そんなはずないよな……。考えた事もないはずなのに、どうしてそんな夢を見たんだろう」
慧護　「疲れてるんだ。今日は仕事も無いし、もう休め。お前が眠るまではここに居てやるから」
戒　　　「慧護……」
慧護　「もう泣くな。よく寝ればきっと嫌な夢も全部忘れられる……（戒を抱き締めてキスする）」
戒　　　「おやすみ、慧護」
慧護　「おやすみ。嫌な夢は綺麗さっぱり忘れてしまうんだ。絶対に振り向くな……忘れるんだ、戒」





こんな感じで妄想しながらうへうへ言いながら描いていました。
めちゃくちゃ楽しかったです！！！！主催者のMickさんバンザイ！！！！！！
そしてまだまだ描きますよ！これだけでは終わりませんよ！！！
今度はファンアートも兼ねて猫乃鈴さんの「夢わたり」のキャラクターをお借りしてイラストを描かせて頂くつもりです！
それではまた！！！（実は徹夜明けで意識朦朧）