投稿日時 2011-06-29 18:04:35 投稿者 タチバナ ナツメ このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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質より量の人海戦術その2。 鎌倉時代末期の名軍師・楠木正成(手前)と、その盟友・新田義貞(右)、足利高氏(左・後の足利尊氏)を描きました。 楠木正成は私が日本の偉人で一番好きな人物です!この人にならどこまででもついていける! この三人は、流罪になっていた後醍醐天皇が隠岐を脱出したことをきっかけに、鎌倉幕府を倒そうと挙兵した武将たちです。 楠木正成は、後醍醐天皇の笠置山での挙兵に馳せ参じ、30万の幕府の軍勢に対し、僅か500余の少数の兵力で一ヶ月の間ゲリラ戦を行うという奮闘振りを見せます(結局ここで正成は敗戦してしまいますが、これを機会に各地で高氏をはじめ、鎌倉幕府を倒そうと挙兵するものが現れ始めます)。 それからも正成は後醍醐天皇の重用を受けて建武の新政の折にも活躍しますが、部下が優秀なのに、上司がアレだったというパターンですね…… そのうちに天皇方に不審を抱き始めた高氏によって、正成と義貞はかつての盟友と戦う羽目になり、正成は湊川の戦いで自害、義貞はその後の動乱の中で戦死してしまいます。 最初は正成しか描くつもりがなくて、畳の上に寝ている絵だったのですが、何だか花とか増やしてみたら、外っぽいのに座布団に頭乗せてる絵になっちゃった……まあいいや← 正成と比べると、急遽増やした後ろの二人の雑さが半端無い……お二人のファンの方、申し訳ございません。 ここに赤松円心を加えるか悩んだんだけど……何かが違う気がしてやめた← あと一枚描いたらブログを書こうかな。 次は和風ではない路線で! 企画詳細ページはこちらです♪ http://738.mitemin.net/userpageblog/view/blogkey/2566/ |
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